「#JK炎上」について思ったことを文字化する話
件のツイートをした少女のアカウントは削除済み
Twitterでトレンド入りしたJK炎上。何の話題なのか見るまではピンと来なかったのですが、「女子高生がアルバイトで自分の車を買った」という喜びの声を伝えるツイートに対しての誹謗中傷が殺到し、アカウントを削除するに至った。」ということでした。
このツイート自体は割と早い段階で目にしていましたが、私がこのツイートを見た時に最初に思ったのは、「画像を見た際の様々な固定観念・先入観から来る嫌悪感」でした。その後に文脈を読んで「これは純粋にこの人が頑張って、目標を達成したことに対する喜びを表現している」という認識を得ました。
視覚情報に対して起こる「不快感情の脊髄反射」
度々SNSなどのWebサービスで起こる炎上の原因の一つに"第一印象を決定づけるもの"として云われる視覚情報があると思うのです。写真というモノは人に様々な感情の刺激を与えるものですが、必ずしもその際に発生する感情は良い感情だけではありません。
その感情自体は偽りではないとは思いますので否定はしませんが、まず一度踏みとどまって「文字情報を読み取る」、あるいは「気持ちの整理をする」ことで行間を読み取る・相手の気持ちを推し量ることはコミュニケーションにおいて重要です。